『確かな力が身につくJavaScript「超」入門』を読みおわりました
『確かな力が身につくJavaScript「超」入門』狩野祐東[著]を読み終わりました。JavaScriptを勉強するときの最初の一冊目として良い本だと思います。さっそく、読み終わった感想を書きます。
読み終わった感想
この本の対象読者
- HTMLとCSSの知識を一通り持っている人。
- プログラムをこれまで書いたことのない人。または、プログラムをほんの少し書いた経験がある人。
なお、オブジェクト指向プログラミング言語を使った経験のある人にはやさしすぎるかもしれません。
この本の感想
- JavaScriptの基本的な機能を取り扱っています。オブジェクト指向関連の説明はほとんどありません。主に、ブラウザの種類に依存しない根幹部分を説明しています。
- 本のデザインが優しい感じで、とても読みやすいと思います。
- 第6章の3番目のサンプルと第7章のサンプルを勉強するには、Webサーバがあったほうが便利です。
- 第7章の2番目のサンプルを実行するには、Webサーバが必須です。私は、Lolipopレンタルサーバを借りて実行しました。
学習を続けやすい本だと思います。JavaScriptは一応再学習ですが、とても勉強になりました。
おわりに
次は、『作りながら学ぶjQueryデザインの教科書』狩野祐東[著]を読む予定です。